こんにちは、梅雨の湿度に負けそうな管理者です。
みなさまも体調など崩されないようにご自愛ください。
さて、本日は引き続き昨年の弊社DMのご紹介をさせていただきたいと思います。
昨年は毎月の習俗的なモチーフをディレクションしています。
四月はカラフルな“Easter egg(イースター・エッグ)”が題材でした。
・用紙: インバーコートM
・寸法:120mm × 235mm
・インキ: UVハイデルベルグワイドカラーSCR-EX
・印刷機: スピードマスターCD102 DUO (ハイデルベルグ社)
・加工: laminate-PET蒸着 coating-フレキソUVグロス
・発行数:2000部 (在庫極少数)
・狙い: タマゴとモールの質感の違いを視覚的に表現。
また、蒸着PET上への印刷再現の向上テストも含まれていました。
近影写真。
写真では伝わりにくいですが、モールのハイライトに工夫をしています。
また、モールのメタル感を探る為に、
校正の段階で仕様違いでフレキソシルバーのバージョンもありました。
アートディレクターであるデザイン会社と相談の結果、
PET蒸着版が製品として採用となりました。
バージョン違いとは別に、PET蒸着上の印刷再現の向上テストも行っています。
白紙と違ってPET蒸着は光を吸収してしまうので、
印刷物はどうしても彩度が落ちたような仕上がりになります。
また、オフセットの白引きでは一度引きではグレーっぽい白にしか仕上がりません。
この辺りも1パスで彩度を維持する工夫を探ったテストが左の写真です。
右から印刷の前後に工程を増やした結果です。
このテスト結果により、弊社のアルグラスやスペシャリティへの印刷手法を確立する第一歩が踏み出せたと思います。

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