おはようございます。
いつもお世話になります。
今年から日本印刷大賞が催されるみたいですね。
昨年、アジア印刷大賞でたまたま賞を頂きましたが、授賞式にも参加する事を許されました。
その雰囲気はアカデミー賞やエミー賞の授賞式のような華々しさがあり驚きました。
もちろん規模は映画界には及ばない大きさですが、すばらしい式典でした。
日本印刷大賞の隆盛をお祈り申し上げます。
さてさてDM紹介の続きです。
2007年の七月は"金魚鉢"がモチーフです。
じりじりと暑くなる時期に涼やかなお届け物になるように意識してみました。
■2007 - 7月「金魚」
・用紙: インバーコートM
・寸法:120mm × 235mm
・インキ: UVハイデルベルグワイドカラーSCR-EX
・印刷機: スピードマスターCD102 DUO (ハイデルベルグ社)
・加工01: Coating1-フレキソ偏光パール(青)
-加工02: Coating2-厚盛りシルク
-加工03: Coating3-厚盛りシルク
・発行数:2000部 (在庫無し)
・狙い: 金魚鉢の涼やかさを表現してみた作品です。
光の加減で青いパール色に変化する偏光パールをベースに塗布してあります。
写真近影:偏光パール 厚盛りシルクコート
写真下にあるツヤのある部分は金魚鉢なのでシルクでガラス鉢を表現しています。
厚盛りシルクを二回加工しているのは、実際の加工でも立体感を出してみたかった為です。
実際の仕事であれば、コスト的に一回目のシルクは通常のグロスが無難な所でしょうか。
光の反射している所が周囲に比較して青白いのが解かりますでしょうか。
残念ながらインバーコートは白色度が高くないので若干黄味がかぶってしまい、
思ったような仕上がりにならなかった作品です。
ディレクションする上で紙、印刷、加工の三つの要素のバランスを図る事がとても大事な事だと理解しました。
今回の販促DMについては常に紙を固定にするという枷があったので逃げれない所もあったのですが。

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