ラミコート方式

最終更新日:2010-11-01

加工概要

ラミコートは比較的新しい表面加工技術です。「Lami-coat=LC加工」として当社では販売しております。

近年の環境配慮から、フィルムを貼り付けるラミネート加工に変わる、新たな高光沢加工の開発が望まれていました。そして開発されたのが、転写を利用したUVラミコート加工です。別の呼称としてUVプレス、トランスタバックとも呼ばれます。

大きな特徴としては、ラミネート加工同等の高い光沢を持ちながら、フィルムレスであることです。また、機構上、版が存在していますので、高光沢のスポットコーティングも可能です。

しくみとしては、印刷刷本にニスを塗布し、ウェット状態でフィルムに密着させます。その状態で、紫外線を照射し硬化させます。最終的にフィルムから剥離し、表面にはフィルムの平滑性が転写したコート層が定着している状態になります。フィルムを変えれば、ホログラムやエンボス柄などの特殊加工が可能となります。

 

ラミコートのしくみ
lc_shikumi.jpg A:樹脂版(ここでニスを塗布します。スポット版も可能)
B:版胴
C:フィルム(搬送と転写元の柄の役目があります)
D:UVランプ(紫外線を照射し、すばやく硬化させます)

設備案内

  最大 最小
用紙寸法(mm) 1100×880 545×394
有効面積(mm) 1080×860 -
加工可能紙厚(g/㎡) 550
104.7

※加工する素材によって、上記寸法と合致しないものもあります。

 

設備機材例

hamamatsu_lc.png

株式会社ハママツ社製 FUL型