箔押し・空押し
最終更新日:2010-11-01
加工概要
箔押しとは、熱転写できる蒸着箔を銅やマグネシウム版を使って、熱を与えて裏面の接着糊を活性化し、用紙に転写印刷する事です。

A:箔
B:凸版
C:転写された箔
材料について
箔押しの表現は大きく分けて二つの材料(箔と版)を組み合わせることで、様々な表現が可能になります。
「箔」には様々な種類があり、豪華な金属表現が可能なメタリック箔、セキュリティー性が注目されているホログラム箔、カラー箔、クリア箔、パール箔など多様性があります。
箔材の裏面についている接着糊を変更することで、印刷する素材への対応力を向上させることもできます。
「版」は版の素材と成型方法によって、対刷数や印刷される表現が変化します。
当社では、素材として主流であるマグネシウム、銅、真鍮の三種類を採用しております。
| マグネシウム | 銅 | 真鍮 | |
| 耐刷 | △ | ◯ | ◎ |
| コスト | ◎ | ◯ | △ |
凸版を成形する彫刻の方法は三種類あります。
化学薬品を使用した触刻(エッチング)、立体的な成形も可能な機械彫刻、そして、仕上げや微妙な立体感を創り上げる職人の手彫りです。
設備案内
当社の箔押し設備はスイスのGIEZ(ギーツ)社を採用しております。
GIEZ社は110年の歴史を持つ、箔押し機の専門メーカーです。
| 最大 | 最小 | |
| 用紙寸法(mm) | 790×560 | 297×210 |
| 有効面積(mm) | 720×530 | - |
| 加工可能紙厚(g/m2) | 530 |
104.7 |
※加工する素材によって、上記寸法と合致しないものもあります。
設備機材例

ギーツ社製 中型箔押し機 FSA-790
