先輩社員の声
営業部 本社営業 主任
奥野 健一
2000年新卒入社。営業部に配属後、新規顧客開拓を約2年間担当。その後営業支援の担当へと移り、各制作物の進行管理などを5年間務めたのち、再び営業担当へ。現在は教科書などを中心とする印刷物を多く手掛け、
表紙やカバーの印刷、様々な印刷物の表面加工や特殊加工を提案。

入社の動機
就職活動をしていた時に参加した会社説明会で、当社のことを知ったのがきっかけ。社長自らが登壇して、企業の理念を本音で熱く語ってくれたことに感銘を受けたのを、今でも鮮明に覚えています。選考ステップ中に当社を訪れた際、業務や年齢や社歴を越えて関り合うようなボーダレスな社風を肌で感じ取れたことも入社の決め手となりました。


仕事の内容
「これって作れるの?」「何か良いアイデアはない?」といった、お客様の悩みや課題を解決したり、商品のアピールをできるような印刷物を実現するために、我々にはコンシェルジュのような役割が求められているのではないかと感じています。当然、今までの仕事を通して得た経験や当社が持つ新技術などは全部利用します。
加えてお客様へは1つの案だけではなく、複数の案を提示して対比させることも、営業マンとしてのポリシー。より納得性の高い決断をしていただけることも大切にしています。
やりがいを感じる瞬間
カタログやパンフレット、教科書、化粧品などの有名ブランドの店頭販促で活用されるツールなど、自分が携わった仕事が形として完成すると、やってよかった!と思います。 また当社の強みである特殊加工や表面加工と言った技術力を、お客様から評価していただいて、「こんな加工できる?」とさらなる難題をもちかけられることも。仕事を既存の製品を売り込むだけでなく、当社のリソースで実行可能なことをフレキシブルに企画提案することができるため、創造性を持って仕事をすることができることに、やりがいを感じます。
仕事に欠かせないアイテム
スマホやタブレットにメモを残す人も多いですが、僕はアナログ派。スーツのポケットに入るミニサイズのメモ帳は欠かせませんね。たくさんお客様から電話がかかってくるので、忘れないように、とにかくすぐにメモ!すぐなくなってしまうので、この間大量に購入したばかりです。
将来の目標
印刷物の電子化が進む中、将来印刷物がどのように生き残っていくのか我々の課題でも。そうした大きな変化の中で、ただ漠然と恐れて今やっていることだけに固執してはいけない。日進月歩で進化する印刷技術の知識を深めていくこと、そしてお客様がどんな課題を抱えているのか、どうしたらもっと商品が売れるのかマーケティングの視点で物事を考えること…。全方位的に好奇心と感度を研ぎ澄ませることで、よりよい提案ができるのではないかと考えます。当社は創意あふれる人が多いので、一丸となって厳しい時代の中でも勝てる印刷物を作っていきたいですね。
1日のタイムスケジュール
8:15
- 社内の掃除
8:30
- 始業
- 主にデスクワーク
・伝票作成
・見積作成 など
12:00
- 昼休み
13:00
- 外回り
- クライアント営業(打ち合わせや、サンプルのお届けなど)
17:00
- 帰社
- ・見積作成
・メールチェック など
19:00
- 退社