先輩社員の声
製造部印刷課
宮本 誠司
1998年中途入社。
入社後から製造部に配属され、印刷課ひと筋約20年。
カタログ、教科書、パンフレット、パッケージといった、様々な印刷物を手掛けてきた。
現在は課長として、メンバーのスケジュール調整や発注作業などを主に行うチームの中心人物。

入社の動機
約20年前、一体自分に何ができるのだろうかと模索していたところ、太成二葉産業株式会社に出会いました。ここなら手に技術つけられて、長く働けるのではないかと感じたんです。 表現したい色や加工は案件ごとに異なるため、印刷機を操作することは簡単なことではありません。だけど長年積み重ねてきた経験と感覚を生かして、今では「どんなものでも」お客様の表現を叶えていると自負しています。


仕事の内容
印刷課に所属するメンバーは、3人一組のチームとなって印刷物を製造していきます。未経験の方でも先輩社員がサポートするのでご安心ください。また当社では最新機器を積極的に導入。覚えるのは大変ですが、「技術を高めたい」「いいものを作りたい」という意欲があればすぐにマスターできます。 また現在は課長として、各メンバーがそれぞれの機能を回していける仕組み作りや、より快適かつ意欲的に仕事に取り組んでもらうため、働きやすい環境づくりにも気を配っています。
やりがいを感じる瞬間
思い通りの色が表現できたかどうかは、印刷機から出てきた瞬間に分かります。グラフィックデザイナーやブランドの方などお客様が印刷立ち合いされると、現場にいつも以上に緊張感が張り詰めますが、そこが私たちの腕の見せ所。「いい色ですね」と言っていただくと、「よっしゃー!」と心の中で叫んでいます。
仕事に欠かせないアイテム
ペンタイプのルーペは、印刷課のマストアイテム。刷り上がったものに対して、網点チェックや加工具合など、品質に不備がないかをしっかりチェックしていきます。 また工場にこもって作業しているため、休憩時は外に出てリフレッシュ。気持ちを新たに仕事に取り組めますね。
将来の目標
印刷機は進化と共に次々と変わっていきますが、それを使いこなすためには経験と感性が必要。チームのみんなは、一生懸命取り組んでいるので、印刷課の職人集団として、どこにも負けない印刷課を作っていきたいですね。
1日のタイムスケジュール
8:15
- 出社
8:30
- 製造部の課長ミーティング
8:45
- 始業
- 仕事の振り分けや進捗確認
9:00
- 印刷業務スタート
12:00
- 昼休み
13:00
- 業務再開
19:00
- 退社