太成二葉産業株式会社

FAQよくあるご質問

全て 印刷 表面加工 ハイブリッド印刷 デジタル印刷 フレキソ印刷 ラミネート ラミコート シルクスクリーン 箔押し・型押し 紙工 コスメルパック ポリクラ デザイン
印刷ハイブリッド印刷
Q

ハイブリット印刷とはなんですか?

A

異なる2つの印刷手法(オフセット印刷、フレキソ印刷)を1台の印刷機で1パス(工程)で実施する印刷です。

印刷表面加工ハイブリッド印刷
Q

ハイブリッド印刷では「木目調」の模様はできますか?

A

可能です。再現したい模様によって手法が異なりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

印刷表面加工ハイブリッド印刷
Q

ハイブリッド印刷の適正紙は何でしょうか?

A

薄紙から厚紙、特殊紙まで対応可能です。

印刷表面加工ハイブリッド印刷
Q

ハイブリッド印刷ではラインアップにない材料も自由に選べますか?

A

材料について、詳しくはお問い合わせ下さい。

印刷表面加工ハイブリッド印刷
Q

ハイブリッド印刷におけるミストコーティングとフロストコーティングの違いはなんですか?

A

フロストコーティングはミストコーティングよりもマットで、表面がサラサラしています。

印刷デジタル印刷
Q

デジタル(オンデマンド)印刷では、何枚から印刷できますか?

A

1枚から対応可能です。

印刷デジタル印刷
Q

デジタル(オンデマンド)印刷の平均的な納期を教えてください。

A

印刷の難易度や部数にもよりますが、印刷データの入稿が完了してからの平均的な納期は1~2日ほどです。後加工が必要な場合は、加工内容により別途納期の見積もりが必要です。

印刷デジタル印刷
Q

デジタル(オンデマンド)印刷では、最大何色まで同時に印刷できますか?

A

1パス(工程)で、CMYKの4色に、特殊トナー最大2色の合計6色まで利用できます。

印刷デジタル印刷
Q

デジタル(オンデマンド)印刷では、どんな種類の用紙が使えますか?

A

一般的なコート紙から、ファンシー系の紙やフィルムまで、さまざまな用紙に対応可能です。ただし、全てに対応できるわけではないので、特殊な用紙への印刷をご検討の場合はお問い合わせ下さい。

印刷表面加工デジタル印刷
Q

デジタル(オンデマンド)印刷では、後加工(表面加工、折りなど)も対応できますか?

A

対応可能です。ただし、相性の良し悪しがあるため、詳しくはお問い合わせ下さい。

フレキソ印刷コスメルパック
Q

どのような香料がありますか?

A

香料メーカーと提携しているため、製造が可能な香料であればご希望の香りを製造することが可能です。

フレキソ印刷コスメルパック
Q

コスメルパックにおいて、どのような実績がありますか?

A

DMや冊子の中での活用、店舗におけるテスター、ピールオフ広告などの実績があります。

フレキソ印刷コスメルパック
Q

コスメルパックにおいて、サンプル(直径50 mmの円形、めくりしろ付き)よりも小さいサイズの製造は可能ですか?

A

はい、可能です。ただし、容量が減るため香りの効果は香料によって低下する場合があるので注意が必要です。

フレキソ印刷コスメルパック
Q

再現出来ない香りはありますか?

A

香りの原料を直接封入するので、原料さえあればどんな香りでも再現可能です。悪臭などの人が不快に感じる香料は基本的に取り扱っておりません。

フレキソ印刷コスメルパック
Q

コスメルパックの香りはどれぐらいの期間持続しますか?

A

未開封の状態で約3ヶ月持続します。ただし、リモネンなど一部の香りはより期限が短くなる傾向があります。

フレキソ印刷コスメルパック
Q

コスメルパックに封入する香料の使用量はどれくらい必要ですか?

A

通常、1万枚のシールを作るためには約300 ccの香料が必要です。それ以下の場合でも対応できる可能性がありますので、まずはお問い合わせ下さい。

フレキソ印刷コスメルパック
Q

シャンプーなどの製品に入れることは可能ですか?

A

機械の性能上、粘度が高すぎるため対応できません。

フレキソ印刷ポリクラ
Q

ポリクラは既存サイズ以外のサイズの製造は可能ですか?

A

はい、変更可能です。ご希望のサイズがございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

フレキソ印刷ポリクラ
Q

ポリクラには、食品を直接入れられますか?

A

入れられません。二次包装としてはご利用いただけます。

フレキソ印刷ポリクラ
Q

ポリクラに内容物を入れた際の強度は大丈夫ですか?

A

入れるものの形状や重さに応じて変わります。まずはお問い合わせ下さい。

フレキソ印刷ポリクラ
Q

ポリクラは白色の紙でも作れますか?

A

はい、白色の紙でも作成できます。

フレキソ印刷ポリクラ
Q

ポリクラでは何色で印刷できますか?

A

表裏合わせて7色で印刷可能です。フィルム面は1色分のオーバーコートが必要です。

印刷フレキソ印刷
Q

フレキソ印刷の印刷リピート長(周長)は何ですか?

A

304.8 mm~635 mm です。ロール状の印版を用いることで、エンドレス柄(切れ目がなく続く図柄)も印刷することができます。

印刷フレキソ印刷
Q

フレキソ印刷は何色まで対応可能ですか?

A

8色まで対応可能です。反転装置を用いれば両面印刷1C+7C~7C+1Cまで可能です。

印刷フレキソ印刷
Q

フレキソ印刷機では、印刷以外にできることはありますか?

A

ラミネート、コールドフォイル、ラミコート、箔押し、ロータリーダイカットなど、多彩な加工が同時にできます。

印刷フレキソ印刷
Q

フレキソ印刷では、スクリーン線数は何線ぐらいまで可能なのですか?

A

最新のフレキソ機材・資材を使用した場合、理論上は200線まで可能です。ただし、現実的には175線までが限界ラインとされており、当社においても175線を限界としています。(主な原反での線数:フィルムの場合 175線・150線 / 紙の場合 175線・150線・133線)

印刷フレキソ印刷
Q

フレキソ印刷で、印刷の見当不良を抑えることは可能ですか?

A

見当ずれが発生しやすい印刷方式の場合、「トラップ」と呼ばれる境界部分を僅かにだぶらせ、見当がずれていても目立たなくさせる処理を施すことがで可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。

表面加工ラミネート
Q

環境対応型フィルムはありますか?

A

『BOPLA(ポリ乳酸)フィルム』というフィルムがあります。
とうもろこしから抽出された糖質を原料に製造されたポリ乳酸(PLA)を二軸延伸方式で加工したフィルムです。本製品のバイオマス度は95%以上であり、石油資源由来であるPP・PETフィルムの代わりに用いることで温暖化ガス排出量を削減することが可能です。

表面加工ラミネート
Q

ラミネート加工を行うと、元の印刷物(画像)より濃くなるのはなぜですか?

A

印刷物表面(インキ)の凹凸がフィルムや樹脂で覆われることで光が正反射し色が濃くなって見えます。特に人物のはだ色や淡い色などは視覚的にもわかりやすく、大きく変色した(赤みを帯びた)ように感じる場合があります。

表面加工ラミネート
Q

ラミネート加工を行うと、印刷物の色が変わるのはなぜですか?

A

「ローダミン」と呼ばれる、耐水性・耐薬品性(耐アルコール性、耐溶剤性、耐石鹸性、耐酸性、耐アルカリ性など)が極端に弱い顔料を使用した印刷物は変色しやすい傾向があります。またインキの乾燥が悪いと顕著に現れます(ローダミンが使用されているインキ例:DIC「カラーガイド用マゼンタ・ピンク」)。詳しくはお問い合わせ下さい。

表面加工ラミネート
Q

段付き(重ね跡)とは何ですか?

A

くわえ尻側の約10 mmあたりに付く線状の跡です。ラミネート加工では、紙を10mmほど重ねた状態で熱と圧によりフィルムと貼り合わせる際、重ねた段差の部分は熱と圧がかかりにくく、白っぽい筋状の跡が付いてしまいます。この跡は紙の厚みが増すほどはっきりと現れ、濃い色になればなるほど目立ちます。あらかじめくわえ尻側に10mm以上の余白を設けておくことが重要です。

表面加工ラミコート
Q

ラミコート加工ができない紙質はありますか?

A

非塗工系の上質紙やクラフト紙など、原紙の表面に塗料が塗られていない紙は加工ができません。非塗工紙はパルプそのもののわずかなざらつきがあり、塗料を吸い込んでしまうためです。

表面加工ラミコート
Q

ラミコートにはどのような種類がありますか?

A

グロス、マット、ホログラムなどの種類があり、好みに合わせてフィルムを交換すれば簡単に加工ができます。また、全面加工以外にスポット加工にも対応しており、糊代や記入欄など、加工したくない部分を加工版にてコントロールできます。通常のUVコートよりも光沢値や鏡面性が高く、商業印刷物からパッケージまで幅広く採用されています。最近ではフィルムを貼らない環境配慮加工としても注目されています。

表面加工ラミコート
Q

ラミコートでは、加工版は常に用意しなければならないのですか?

A

全面加工については洋紙規格に合わせた規格版のご利用が可能なので、常に用意する必要はありません。

表面加工ラミコート
Q

ラミコート加工において、スポット加工版(樹脂凸版)はどれぐらいの日数で作れますか?

A

データ入稿から3~4日です。

表面加工シルクスクリーン
Q

シルクスクリーンでフルカラー印刷はできますか?

A

色を4色(CMYK)に分解して1色ずつ色を重ねていくことで可能です。ただし、各色の印刷位置を合わせることが難しく、粗めのドット(網点)で表現する必要があり、オフセット印刷のような写真画質には仕上がりません。そのためフルカラーの場合、他の印刷方法をおすすめします。

表面加工シルクスクリーン
Q

スクリーン紗の素材には何が使用されていますか?

A

ポリエステル、ナイロン、ステンレス、ポリエチレン等が一般的です。
・ポリエステル:代表的な素材で、品種の多さや価格面で優位性があり、各分野で広く利用されています。
・ナイロン:インクの通過性が良く鮮明な印刷が可能で、版画やポスター等の広告宣伝用途に使用されます。反面、伸縮幅が大きく精細度の必要な印刷には使用出来ません。 伸縮を利用してビン、コップ、おわん等の円筒、円錐状の印刷に利用されています。
・ステンレス:伸縮幅が小さいので精細度を要求される電子部品の印刷を中心に利用されています。

表面加工シルクスクリーン
Q

シルクスクリーン印刷において、インクに固形物を混ぜて印刷はできますか?

A

グリッターやラメなどを混ぜて印刷することができます。通常、版の目の大きさは固形物の最大粒径の2倍以上必要です。

表面加工シルクスクリーン
Q

蓄光インキとは何ですか?

A

蓄光インキとは、太陽、電灯などの光線を吸収・蓄積し、これを徐々に放出させて発光する性質をもった顔料です。吸収⇒蓄積⇒発光を何度も繰返すことができます。

表面加工箔押し・型押し
Q

箔の種類はどのようなものがありますか?

A

金、銀をはじめとしたメタリックカラー、光沢のないクレヨンのような顔料箔、特殊な偏光性のある光沢をもつホログラム箔、透明箔など、色や柄、光沢にも多くのバリエーションがあります。

表面加工箔押し・型押し
Q

箔押しはどのようなものに加工できますか?

A

紙、プラスチック、ビニール、革などに押せます。 多少のデコボコ程度なら問題はありませんが、基本は平らな面が適しています。 立体物でも加工面が平らであれば押せる場合もあります。

表面加工箔押し・型押し
Q

箔版は繰り返し使えますか?

A

繰り返し使用できます。版材はマグネシウム、銅、真鍮などの種類があり、それぞれ耐久性と値段が違います。使用頻度、デザインなどの条件からその時々にあったものをお選びいただけます。

表面加工箔押し・型押し
Q

小さな文字や細かいデザインでも加工できますか?

A

被写体や箔の種類にもよりますが、一般的なコート紙の場合、0.5 pt以上の線幅であれば再現できます。デザインによっては可能な場合もありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

表面加工箔押し・型押し
Q

型押しとはなんですか?

A

箔を使わず、箔押しの凸版だけを用いた加工方法です。紙を押すため、くぼみができます。使用する紙の種類によっては再現が異なりますので詳しくはお問い合わせ下さい。相性のよい条件としては、厚紙であること、もう一つは紙が柔らかいことです。

フォルダ・グルアー
Q

Metro 78型は、紙以外の素材にも対応できますか?

A

基本は紙のみです。ただし、以下のような表面加工後の加工紙については対応可能です。
(表面加工例:アルミ蒸着PET貼り、雲龍・コットン貼り、PET(易接着付)、PP(易接着付)……など)

フォルダ・グルアー
Q

Metro 78型では、封筒以外にどのようなものができますか?

A

ポケットファイル、カードケース、CDケース、パッケージ……などが製造できます。

フォルダ・グルアー
Q

Metro 78型で対応可能な封かんテープの幅や色はどのようなものがありますか?

A

テープ幅は4mm、色は白と赤があります。