太成二葉産業株式会社

RECRUIT育児休業取得についてのインタビュー

当社では男女問わず
育児休業の取得を推進しています。


<Kさんの育児休業取得期間>

・育児休業 1回目:奥様の出産時に2日間の取得(2021/1/30-31)
・育児休業 2回目:お子様が1歳になる前に8週間の取得(2021/10/13-12/6)

― Q1. 育児休業を取得しようとおもったきっかけは?

きっかけは、子供の夜泣きでした。 子供が産まれて8ヶ月のころ、頻繁に夜泣きをするようになりました。 日中の疲れで疲弊している妻には夜中ぐらい休ませてあげたい気持ちもあり、 私が起きてミルクをあげたり、深夜〜早朝に散歩してあやして寝かしつけていました。 そんな生活が1ヶ月ほど続いたころ、日頃の睡眠不足が祟り、仕事でミスを連発。 どうしたらいいものかと、総務に相談したところ、育児休業について説明を受けました。

― Q2. 育児休業中、どのように奥様と役割分担しましたか?

日中は基本的に家族全員で一緒に過ごしますが、料理や子供の通院は妻が担当し、 病院以外の外出する用事(役所手続き、買い出しなど)は私が担当していました。 ※当時はコロナ禍で子供一人に保護者一人まで制限の施設が多くあった。 子供の食事(離乳食や粉ミルク)やおむつの交換、沐浴などは交代で担当していました。 役割分担で特に大きな喧嘩はしてません。

― Q3. 育児休業をしてみてどうでしたか?

育児休業は、妻のためであり、子供のためであり、自分のためでもあるんだなと感じました。 妻は、育児と家事の負担が減ったことで心のゆとりができ、イライラすることも少なくなったようです。 子供は、妻とは別の人間の私と室内運動やお散歩などができて、いい気分転換になったと思います。 私は、妻と子供とのかけがえのない貴重な時間を過ごすことができ、とても感謝しています。

― Q4. 未来のパパとなる男性社員への育児休業取得についてコメントをください。

育児休業は奥さんや子供や自分のためにも取得をお勧めします。 育児休業は『家庭と仕事を両立するための準備期間』と言っても過言じゃありません。育児休業中に、奥さんや子供のことについてもう一度見つめ直し、課題があるところは改善して、この先長く続く『家庭と仕事を両立できる環境』を整えましょう。