2025年新卒内定式レポートと新入社員が気にする5つのこと

こんにちは。広報販促室の小峰です。
印刷業界でももれなく人材不足が叫ばれていますが、嬉しいことに当社では、2025年4月から入社予定の内定者が2名来てくださいました。
今回は2名の内定者の方が来社されて、執り行なった内定式とその後のお話について書いていきます。後半では、お二人とお話した結果を元に、入社される人が気になっているであろうポイントについて少しコメントをしていますので、ご応募の際は参考にしてください。
目次
2025年新卒 内定式
内定式自体はつつがなく進行しました。社長含め4名の役員から一言づついただき短い座談会へ…。最近のニュースの話題が中心となりました。
内定式後、少しの間時間が空いていたので、お二人が気を張って疲れているにも関わらず、厚かましくもお話を聞かせていただきました。
内定者が気になっているポイント
入社後のコミュニケーション
「仕事をするうえで自分にとって大事なこと」という質問に対して2名ともコミュニケーションに関する項目を上げていました。具体的には、雑談として趣味などの話をして関係を構築したり、他者の話をよく聞くことで手助けになる、などのコミュニケーションを想定されているようです。
人の性質はさまざまですし、決して一括りにはできませんが、当社には老舗の製造業的な一面が良くも悪くも残っていると思います。ただ、話してみると現代社会で生活する人たちなので、最近のアニメやドラマ・ゲームの話題や、アウトドア・DIYなどの趣味を持っている方も多いです。
そういった切り口から一歩踏み込んでみると、仕事上のコミュニケーションも円滑に進むきっかけになるかも知れません。
どこから通っている人が多いのか
当社の場合は大阪府内の人がほとんどですが、稀に奈良や京都、兵庫から出社されています。大阪の方たちは徒歩や自転車圏内の人も多く、電車通勤の場合だと大阪各所から近鉄(近畿日本鉄道)布施駅、大阪メトロ(大阪市高速電気軌道)中央線 深江橋、千日前線 新深江などに到着し、出社されています。
通勤時間の捉え方もさまざまで、短いほうがいい人もいれば、電車の時間が長いほうが「読書の時間が取れる」という人もいます。
家の選び方
今回内定された2名はいずれも大阪府外から来られていて、会社の近くで新居を探されているようでした。筆者である私も大阪府外から入社しています。当社は大阪市(東成区)と東大阪市との堺に位置していますので、どちらの市からもアクセスしやすいのも特徴です。
私の場合は家族がいたので、それなりの広さと家賃、通勤時間をベースに自分の趣味趣向を踏まえると都市郊外の町になりました。治安などの影響度の高い要件をベースに、自分の条件の優先順位を決めて、それに合わせて比較をするとよいでしょう。
周辺の飲食店
今回内定式でいらっしゃった1名の方が料理好きで、すでに周辺のカレー屋さんを見つけていらっしゃいました(笑)最寄り駅周辺は色々と飲食店もありますが、当社周辺は工場や倉庫が多いため、そこまでランチの選択肢が豊富とは言えませんがおすすめのお店もありますので、一部ではありますが、下の記事から参考にしてみてください。
・大阪|中華料理 ひろや
・大阪|日乃出家
・東京|IZAMESHI Dish
成果を出せるかどうか
はたして、入社後から成果を上げていけるのか、というのは新卒でなくとも気になるポイント。面接で聞いている以上に、事は複雑だったり、一筋縄ではいかない場合がほとんどではないでしょうか?「何も知らない」というのは一見不利に思えますが、それは業界特有の固定概念に縛られない発想ができるということでもあります。
業界が長い人ほど「常識」や「当たり前」にとらわれがちなので、新しく入社していただいた方たちには率直な意見を、積極的に発言してほしいです。ときに考えもしなかった課題解決の方法が見つかるかもしれません。
まとめ
2人のお話を元に、当社のコミュニケーション環境や生活環境について採用サイトなどでは出し切れない情報をまとめてみました。インターネット上にある「イケてる感じの企業」とは違いますが、当社らしい魅力に触れていただければありがたいです。
ここまで読んでくださった、新たな仲間になるかもしれない皆様の少しの助力なれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いいたします。