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ABOUT 加工概要

ホットスタンプとは、熱転写できる蒸着箔を銅やマグネシウム版を使って、熱を与えて裏面の接着糊を活性化し、用紙に転写印刷する加工です。

ホットスタンプの表現は大きく分けて二つの材料(箔と版)を組み合わせることで、様々な表現が可能になります。

「箔」には様々な種類があり、豪華な金属表現が可能なメタリック箔、セキュリティー性が注目されているホログラム箔、カラー箔、クリア箔、パール箔など多様性があります。箔材の裏面についている接着糊を変更することで、印刷する素材への対応力を向上させることもできます。

  マグネシウム 真鍮
耐刷
コスト

「版」は版の素材と成型方法によって、対刷数や印刷される表現が変化します。 当社では、素材として主流であるマグネシウム、銅、真鍮の三種類を採用しております。

凸版を成形する彫刻の方法は三種類あります。

化学薬品を使用した触刻(エッチング)、立体的な成形も可能な機械彫刻、そして、仕上げや微妙な立体感を創り上げる職人の手彫りです。

EQUIPMENT 設備内容

当社のホットスタンプ設備はスイスのGIEZ(ギーツ)社を採用しております。GIEZ社は110年の歴史を持つ、ホットスタンプ機の専門メーカーです。

  最大 最小
用紙寸法
(mm)
790×550 297×210
有効面積
(mm)
700×480
加工可能紙厚
(g/㎡)
500 104.7

加工する素材によって、上記寸法と合致しないものもあります。

ギーツ社製 中型ホットスタンプ機 FSA-790

【 設備機材例 】
ギーツ社製 中型ホットスタンプ機 FSA-790

PRODUCTS 加工例

ホットスタンプ

ホットスタンプ

箔押しに使われる箔は多種多様あり、印刷物に限らず多くの用途で使用されています。
一般的に印刷業界で使用されている箔押しはアルミニウム蒸着箔で、金箔押しや銀箔押しが代表的なものです。このスタンダートなメタリック箔は、金銀以外にもマット調のつや消しタイプやブルー、グリーンなどの色付きタイプもあります。また、メタリック感の無いカラーを転写する素材もあります。これらはオリジナルの箔素材を作成することも可能です。
最後にホログラムホイル箔もあります。豊富な柄パターンで美粧性も向上します。オリジナルのホイルを制作することでセキュリティーの向上にもよく使われています。

【加工可能な範囲】
機械的には720mm×530mmから1mm角程度までスポット加工が可能です。最大範囲を加工する場合、コストが高くなりすぎるので、他の方法をおすすめします。また、加工部分は若干凹みます。


【基本在庫幅(mm)】
~640


【得られる効果】
ツヤ / マット / 艶消し / 金属感 / メタリック / パール / レインボー


【注意点】
非常に反射率の良い金属表現を得られますが、傷が付きやすく注意が必要です。

 

ステレオ箔

ステレオ箔

ステレオ箔とは、箔押しされた部分が盛り上がっている加工です。浮き出し箔とは違い裏面に凹みがありません。
スクリーン印刷機で盛り上げニスを加工し、その上から箔押しすることで可能となります。
当社では現在金箔のみサンプルがあります。今後、対応箔を増やしていく予定です。

【加工可能な範囲】
機械的には790mm×560mmから1mm角程度までスポット加工が可能です。
大範囲を加工する場合、品質の維持の難易度とコストが高くなりすぎるので、他の方法をお勧めします。


【基本在庫幅(mm)】
~640


【得られる効果】
金属感 / メタリック / 盛り上がり / 凸


【注意点】
対摩擦はあまり強くありません。

 

エンボス加工

エンボス加工は大きく分けて、浮き出しと型押しがあります。

【浮き出し】
雄型(凸)と雌型(凹)の2つの版を使用し、用紙を上下からプレスする事で凸凹を付加することが出来ます。腐食版や彫刻版を用いることで、様々な表現が可能です。

浮き出し1
浮き出し2

【型押し】
雄型(凸)だけを用いて、熱と圧で押しこむことで凸凹を付加します。素材によって特殊な表現が可能です。パチカや当社の雲竜加工に型押しする事で、非常に面白い質感を得ることができます。
型押し1
型押し2

【加工可能な範囲】
機械的には700mm×480mmから1mm角程度までスポット加工が可能です。加工部分が大きくなればなるほど、難易度があがります。


【基本在庫幅(mm)】
700mm×480mm


【得られる効果】
凸凹 / 立体感


【注意点】
型押しや浮き出しの仕上がりは紙質に影響されますので、テスト押しされることをおすすめします。