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GENERAL
 LAMINATION MATERIAL 
 一般ラミネート素材 

PPフィルム

画像準備中

OPP(Oriented PolyPropylene=二軸延伸ポリプロピレン)フィルムを印刷物に貼り付ける事で、保護性や平滑性の高い光沢を表面に付加して美粧性を向上させます。ポスターなど店頭で掲示されるPOP関連や、パンフレット・書籍カバーなどの書籍関連の印刷物によく使われている加工です。


一般的に光沢加工用のPPフィルムは接着剤が接着しないので、パッケージやペーパーバック製品につきものの後加工(サック糊・ホットスタンプなど)に対応したPPフィルムも開発されました。当社では『S-648』と呼ばれるフィルムを使用します。


『S-648』はPP素材でありながらサック貼りが可能なように開発された、易接着処理を施されたフィルムの事です。厚みも20μと強靭で、 後加工適正にすぐれたフィルムになっており、パッケージ関係によく使われています。PETフィルムよりも若干コスト的にも低く抑えられ、代替品として使われる事もあります。

【加工可能な範囲】
フィルムを用紙に貼り付けるため、原則的に材料(用紙)の幅に依存しスポット加工はできません。フィルム厚は15μ(ミクロン)+糊の層で25~35μが基本的な厚みになります。最大60μまで加工可能です(詳細はお問い合わせください)。


【基本在庫幅(mm)】
460 / 535 / 620 / 780 / 930 / 1080
S-648:540 / 630 / (780 / 930)


【得られる効果】
ツヤ / 艶 / 耐久性 / 耐摩擦 / 耐水性


【注意点】
透明なフィルムがレンズ効果を発して、印刷色の赤味が増すことがあります。

 

マットPPフィルム

マットPPフィルム

PPフィルムの表面に微細な凸凹をエッチングする事により、ツヤを消してマット調に仕上げられたフィルムです。耐久性や耐水性はそのままに、落ち着いた高級感とサラッとした手触りを付加することができます。


後加工適性にも優れており、追加の後加工(ホットスタンプやスクリーン加工)等に幅広く使用されています。これらのことから、高級パッケージなどによく見られる加工です。

【加工可能な範囲】
フィルムを用紙に貼り付けるため、原則的に材料の幅に依存しスポット加工はできません。フィルムの厚さは13μ(ミクロン)です。


【基本在庫幅(mm)】
460 / 535 / 620 / 780 / 930 / 1080


【得られる効果】
マット調 / 高級感 / 耐久性 / 耐摩擦 / 耐水性 / 対紫外線(弱)


【注意点】
マット調のため、印刷色の調子が下がり、ぼやける感じになります。

 

PETフィルム

画像準備中

飲料容器のペットボトルと同じポリエステルで作られているフィルムで、PPフィルムに比べて耐久性・透明性に優れており、印刷物をしっかり保護できます。若干ではありますが紫外線への耐性があり、印刷色の変色を防止する効果もあります。


また、後加工適性に優れており、パッケージなどの糊の密着力が維持できるので、化粧品のパッケージなどに幅広く使用されています。

【加工可能な範囲】
フィルムを用紙に貼り付けるため、原則的に材料の幅に依存しスポット加工はできません。フィルム厚は12μ(ミクロン)で、この薄さが透明性を向上させています。


【基本在庫幅(mm)】
540 / 630 / 780 / 930


【得られる効果】
艶(ツヤ) / 耐久性 / 耐摩擦 / 耐水性 / 対紫外線(弱)


【注意点】
透明なフィルムがレンズ効果を発して、印刷色の赤味が増すことがあります。(「 赤浮き」といいます)

 

VAPOR DEPOSITION FILM
 蒸着フィルム 

PET蒸着フィルム

PET蒸着フィルム

蒸着フィルムとは、アルミニウムを高真空状態で気化させ、その蒸気をPETフィルム表面に付着させたもので、輝度の高い金属光沢を持っています。


当社ではこのPET蒸着フィルムを印刷用紙にラミネート加工することにより、市販されている蒸着紙と同等の効果をコストを抑えて付加することができます。高級パッケージやPOPなどによく見られます。


最大の特徴は、ベースとなる紙にお客様の要望に合わせた様々な種類の原紙を選択できることです。お客様オリジナルの蒸着紙を使い、金属光沢+αの質感を持った独自の印刷物を作成することもできます。アルミ蒸着の裏側が色上質紙ということも可能です。

【加工可能な範囲】
フィルムを用紙に貼り付けるため、原則的に材料の幅に依存し、スポット加工はできません。フィルム厚は12μ(ミクロン)です。


【基本在庫幅(mm)】
790 / 940


【得られる効果】
金属光沢 / メタル調 / 鏡面 / 耐久性 / 耐摩擦 / 耐水性


【注意点】
金属調の上に印刷する場合、色味はインクジェット校正やDDCPなどと大きく印象が変わります。当社のPET蒸着上のカラーガイド「COLOER DIRECTION」を参考に色作りをご提案します。

 

レインボー蒸着フィルム

レインボー蒸着フィルム

PET蒸着フィルムの表面に、超微細エンボスでプリズム反射を施した無地のホログラムフィルムです。


当社ではこのフィルムを「レインボー蒸着」と呼んでおります。このフィルムを用紙にラミネーティングすることで、特殊用紙に加工することができます。


メリットは「用紙を選べる」ということ。既存製品だと用紙厚や用紙種類の選択の範囲は狭いですが、当社であれば、ラミネートできる用紙なら基本の紙はなんでも可能です(用紙の薄さは四六判で110k程度までです)。


印刷する事で部分的にレインボー調を隠す事もできますので、デザイン性を重視した印刷物の設計が可能です。

【加工可能な範囲】
フィルムを用紙に貼り付けるため、原則的に材料の幅に依存し、スポット加工はできません。フィルム厚は16μ(ミクロン)です。


【基本在庫幅(mm)】
780


【得られる効果】
金属光沢 / メタル調 / 虹色 / ホログラム / 鏡面 / 耐久性 / 耐摩擦 / 耐水性


【注意点】
金属調の上に印刷する場合、色味はインクジェット校正やDDCPなどと大きく印象が変わります。また、ホログラム効果は微細なエンボスがプリズム効果を発揮していますので、上から印刷することで反射される虹色が減少します。

 

UNIQUE FILM 1 特殊フィルム1

アバロンフィルム

アバロンフィルム

クリアなPETフィルムに反射によって色が変わって見える加飾を施してあるフィルムです。写真にあるように下地の色味で反射色も偏光し、特殊な見え方をします。
(写真印刷色:右上青色 右下白地 左上黒色 左下赤色)


変化する地紋にはムラがあり、ランダム性があります。

【加工可能な範囲】
フィルムを用紙に貼り付けるため、原則的に材料の幅に依存し、スポット加工はできません。フィルム厚は20μ(ミクロン)です。


【基本在庫幅(mm)】
940


【得られる効果】
偏光 / 耐久性 / 耐摩擦 / 耐水性


【注意点】
ホログラム効果は微細なエンボスがプリズム効果を発揮していますので、上から印刷することで反射される虹色(プリズム効果)が減少します。

 

ホログラムフィルム

ホログラムフィルム(星)
ホログラムフィルム(砂)
ホログラムフィルム(玉)

ホログラムフィルムとは、ラミネートフィルムに超微細なエンボス加工を施す事によって、プリズム効果を利用して光を虹色に見せることが出来るフィルムです。


ギリシャ語の「ホロス(完全)」と「グラフィ(記憶する)」の合成語であるホログラムは、名前の通り光の強さだけでなく方向までも記録し、奥行きを出し、三次元的な画像を浮かび上がらせる事が可能です。


ホログラム加工はその高度な技術からセキュリティー機能が評価されており、お札などにも使われている技術です。

【加工可能な範囲】
フィルムを用紙に貼り付けるため、原則的に材料の幅に依存し、スポット加工はできません。フィルム厚は20μ(ミクロン)で、この薄さが透明性を向上させています。す。


【基本在庫幅(mm)】
星柄(630、780) / 砂柄(630) / 玉柄(630)


【得られる効果】
ホログラム(星、砂、玉) / 虹色 / 耐久性 / 耐摩擦 / 耐水性


【注意点】
超微細なエンボス加工がプリズム効果を発揮していますので、ゴミや指紋の付着でホログラムが消えることがあります。これはホログラムの溝にゴミや油がたまって反射が遮られている状態ですので、拭き取ることでホログラムは発揮します。

 

UNIQUE FILM 2 特殊フィルム2

雲竜フィルム

雲竜フィルム

ナイロンとパルプを繊維状に加工し、編まずに絡めてシート状にした不織布系のフィルムです。
これを熱と糊でラミネート加工します。糊の塗布面はポリプロピレンフィルムを使用しています。
繊維には太いものと細いものがありランダムに絡み合っていますので、場所やシート単位で和紙の見た目の雰囲気が変化します。
また、ナイロンで出来ているため、高熱で溶かすことができ、パチカのように溶かすことで新たな表現が可能となります。お酒のパッケージなどでよく使われています。
国内素材です。

【加工可能な範囲】
フィルムを用紙に貼り付けるため、原則的に材料の幅に依存し、スポット加工はできません。フィルム厚は概算で30μ(ミクロン)です。


【基本在庫幅(mm)】
780


【得られる効果】
和紙調 / 素材感 / 耐久性


【注意点】
雲竜フィルムを印刷物の上にラミネートした場合、印刷画像が繊維によって隠れてしまい、細かいグラフィック等の視認性が損なわれる可能性があります。印刷前にラミネートする場合は、網点の付きが不安定になりますので、再現性も不安定になります。
また、太い繊維が残ったままになっておりますので、この上(下)に印刷されるものについても再現性が不安定になります。
雲竜フィルムの上に印刷する場合は耐摩擦性が低いので、強い擦れに対して印刷が摩耗・転移する可能性もあります。

 

コットンフィルム

コットンフィルム

ポリプロピレンを繊維状に加工し、編まずに絡めてシート状にした不織布系のフィルムです。
雲竜と違って繊維の太さに差異がなく均一で、ランダムに絡み合っていてある程度の厚みもあります。また、ポリプロピレンで出来ているため、高熱で溶かすことが可能であり、パチカのように溶かすことで新たな表現が可能です。
お酒や化粧品のパッケージなどで使われています。

【加工可能な範囲】
フィルムを用紙に貼り付けるため、原則的に材料の幅に依存し、スポット加工はできません。フィルム厚は概算で30μ(ミクロン)です。


【基本在庫幅(mm)】
780


【得られる効果】
ふわふわ / 綿調 / 素材感 / 耐久性 / 耐水性


【注意点】
印刷物の上にラミネートした場合、印刷画像が繊維によって隠れてしまい、細かいグラフィック等の視認性が損なわれる可能性があります。
印刷前にラミネートする場合は、網点の付きが不安定になりますので、再現性も不安定になります。
コットンフィルムの上に印刷する場合は耐摩擦性が低いので、強い擦れに対して印刷が摩耗・転移する可能性もあります。

 

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