グロスLC加工の魅力とは?光沢と高級感で差をつける印刷技術

こんにちは!太成二葉産業の広報販促室です。
印刷物に「高級感」や「個性」をプラスする技術に興味はありませんか?今回は、多彩な活用が魅力のグロスLC加工をご紹介します!
高品質な艶加工で差をつける:グロスLCの魅力
「見た目にインパクトを与える加工が必要だ」とお悩みの方に朗報です。
太成二葉産業株式会社が提供する「グロスLC加工」は、紙面に高光沢を加える技術。特に商品パッケージや販促ツールなど、目を引くデザインを求めるシーンでその実力を発揮します。この記事では、その特長や活用方法について詳しくご紹介します。
なぜグロスLCが選ばれるのか?
選ばれる理由は、その仕上がりの美しさと使い勝手の良さにあります。
加工を施すことで、印刷物に高級感を与えられるのが大きなポイント。特に、部分的に加工を施す「部分抜き」にも対応可能なため、メリハリのあるデザインが実現します。また、UV臭が少なく、環境にも配慮された仕様です。
さらに、当社独自の設備「株式会社ハママツ製FUL型」を使用。日本に3台しかない高精度な機械で加工するため、品質に一切の妥協がありません。光沢だけでなく、耐摩耗性を高める効果も期待できるため、実用性とデザイン性の両方を重視する方にぴったりの選択です。
実際の活用例と効果
例えば、化粧品のパッケージでは、艶のある表面が商品のプレミアム感を演出します。また、教科書の名前記入欄のように一部を加工から外す用途にも活用可能です。加工範囲が広いほど効果的ですが、搬送に影響が出る可能性もあるため、使用条件を確認することが重要です。
「ラミネートの仕組み」も理解しておくと、活用の幅が広がります。ウェット状態のニスをフィルムに密着させた後、紫外線で硬化。その後フィルムを剥がすことで、印刷物にフィルムの質感を転写します。この手法により、マット調の質感や滑らかな仕上がりが実現します。
グロスLCで印刷物の可能性を広げる
結論として、グロスLC加工はデザイン性と実用性を兼ね備えた印刷技術です。「他と差をつけたい」「高級感を演出したい」と考える方には最適な選択肢となるでしょう。さらに、部分的な加工や多彩なフィルムの組み合わせが可能な点も、大きなメリットです。
お問い合わせはお気軽に! 最適な加工方法をご提案し、貴社のプロジェクト成功をサポートいたします。
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