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蓄光ニスとは?暗闇で光る印刷技術と活用例を徹底解説!

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蓄光ニスとは?暗闇で光る印刷技術と活用例を徹底解説!

こんにちは!太成二葉産業の広報販促室です。

暗闇で光る印刷技術をご存知ですか?今回は、情報を際立たせる「蓄光ニス」の魅力と活用事例を分かりやすくご紹介します!

 

 

 

暗闇でも光る技術「蓄光ニス」の魅力

暗闇で文字やデザインが光る。そんなユニークな印刷が可能になる「蓄光ニス」をご存知ですか?
この特殊なニスは、光を蓄えて発光する性質を持ち、従来の印刷とは一味違う演出が可能です。夜間のポスターやチケット、星座表など、用途は多岐にわたります。

 

 

なぜ「蓄光ニス」が注目されているのか


その理由は、情報の伝え方が変化している現代において、より印象的なデザインが求められているからです。消費者の目を引きつけるためには、視覚的にインパクトのある印刷が重要です。
蓄光ニスは、日中に光を蓄え、夜になると鮮やかに発光します。そのため、夜間でも情報を確実に伝えるツールとして注目されています。

 

 

具体的な活用例


たとえば、観光地の夜間ポスターや、イベント用チケットなどで活用されています。暗い場所で鮮明に浮かび上がるデザインは、見る人に強い印象を与えます。
また、クラブやライブハウスなどのエンターテインメント業界でも需要が高まっています。単なる印刷物を、体験型のデザインツールへと変える可能性を秘めています。

 

 

当社の取り組み


私たち「太成二葉産業株式会社」では、桜井グラフィックシステムズ MS-102SDを使用した特殊な印刷技術を駆使し、蓄光ニスを用いた製品を製作しています。この印刷機は、さまざまな特殊加工に対応できる設備を備えており、蓄光ニスの特性を最大限に引き出します。
また、シルクスクリーン印刷を採用しているため、繊細なデザインから広い面積の加工まで対応可能です。

 

 

注意点とまとめ


ただし、加工部分は折り曲げるとひび割れるため、設計時には注意が必要です。用途に応じた素材選びやデザインの調整が欠かせません。
蓄光ニスは、デザインに新たな価値をもたらします。夜間でも目立つ情報発信が求められる場面で、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

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