太成二葉産業株式会社
企業サイトTOP > ブログ&コラム > コラム > ラメ加工(ラメシルク)とは?高級感を引き出す印刷技術のポイント

ラメ加工(ラメシルク)とは?高級感を引き出す印刷技術のポイント

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ラメ加工(ラメシルク)とは?高級感を引き出す印刷技術のポイント

こんにちは!太成二葉産業の広報販促室です。

印刷物に「特別な輝き」をプラスするラメ加工をご存じですか?今回は、その魅力と活用法を分かりやすくご紹介します!

 

 

ラメシルク加工の魅力と活用法

ラメ加工で、印刷物に特別な輝きを。


印刷物を手に取ったとき、その美しい光の反射に目を奪われたことはありませんか?それが「ラメ加工」の効果です。この技術を用いることで、印刷物のデザインはさらに引き立ち、記憶に残るものとなります。特に、消費者の注意を引きつけたい商品パッケージや販促ツールで活躍します。

 

 

なぜラメシルク加工が選ばれるのか?


その理由は、他にはない独自性にあります。ラメシルク加工では、グリッター(きらめく微粒子)をニスに混ぜ、印刷物の表面に施します。これにより、キラキラと輝く特別な仕上がりが実現します。また、色や粒子のサイズ、密度を調整することで、細やかな調整が可能。商品の高級感や特別感を引き出すことができます。

 

 

どのようなシーンで活用できるか


例えば、化粧品のパッケージで使えば、高級感を訴求できます。商品に一目惚れしてもらうための演出にぴったりです。また、グリッターの密度やサイズを調整することで、控えめな光沢から大胆な輝きまで、用途に応じた表現が可能です。当社では0.075~1.5mmまでのサイズが選べるため、デザインの幅が広がります。

一方で、細い線や文字など、緻密なデザインには注意が必要です。加工する範囲やグリッターの量によって、仕上がりが変わるため、デザイン段階での計画が重要です。こうした点も、経験豊富な私たちがしっかりサポートします。

 

 

ラメ加工の注意点


輝きを持つ一方で、折り曲げ部分には適さないという特徴もあります。例えば、無線綴じの背部分では、ひび割れが発生しやすいため、適切な用途の選定が必要です。また、グリッターの過剰使用は剥がれ落ちの原因になるため、最適な配合バランスを見極めることが大切です。

 

 

特別な印刷設備で実現する高品質な仕上がり


当社では「UV乾燥方式」のシルクスクリーン印刷機を用い、フラットベッドタイプの優れた対応力を活かしています。この設備により、ラメ加工だけでなく、盛り上げ印刷や蓄光、スクラッチなど、多彩な特殊印刷にも対応可能です。だからこそ、製品や用途に応じた柔軟な提案が実現できます。

 

 

ラメシルク加工で差をつける


特別感や高級感を求めるなら、ラメシルク加工がぴったりです。消費者に「欲しい」と思わせるためのデザインを一緒に作り上げませんか?私たちの技術と設備で、商品や販促ツールに新たな価値をプラスします。まずはお気軽にご相談ください。

 

 

関連記事:
シルクスクリーン印刷とは?加工実績から見る美粧性と実用性の両立

info_botan.png

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせCONTACT

まずはお気軽にご相談ください。

要件が固まっていない段階でも遠慮なくお問い合わせください。 制作物のデザインや最適な印刷・加工の選択、実行まで、お客様と一緒に考えていきます。 実際のサンプルも合わせてご覧になればさらに当社のサービスをご理解いただけると思います。

見積もり・相談 06-6976-1131

08:30~17:30(土・日・祝日は休業)