印刷物の表面加工で差別化!販促効果を高める技術とは

こんにちは!太成二葉産業の広報販促室です。
「印刷物の価値をもっと高めたい」「他社とは違う表現で差別化したい」と感じたことはありませんか?
そんな時に活躍するのが「表面加工」です。印刷物に質感や光沢、耐久性などを加えることで、視覚・触覚の両面から印象を強め、商品の魅力やブランドイメージをぐっと引き上げることができます。
太成二葉産業は、創業75年以上の経験と実績を活かし、表面加工のあらゆる可能性を探求してきました。ラミネートやラミコート、箔押し、シルクスクリーン、紙工加工まで──目的に応じて最適な方法をご提案しています。
本記事では、表面加工の基本から太成二葉産業ならではの技術やサービス内容までをわかりやすくご紹介。印刷物に新たな魅力を与えるヒントを、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1. 太成二葉産業の強みとは?
表面加工を施した印刷物には、機能性と美観を両立させる高度な技術が求められます。
太成二葉産業では、1949年の創業以来、長年の経験と革新的な技術力を融合させ、お客様の想像を超える印刷物を提供してきました。
当社の強みは、「創業75年以上の実績と信頼」「特殊印刷機による高付加価値表現」の両輪にあります。特に表面加工においては、機械設備と人の技が絶妙に調和し、唯一無二の仕上がりを生み出しています。
この章では、太成二葉産業が表面加工印刷で選ばれる理由を2つの観点からご紹介します。
1-1. 創業75年以上の歴史と実績
太成二葉産業は、1949年の創業以来、一貫して印刷加工業に携わってきた歴史を持ちます。長年にわたり蓄積されたノウハウと実績は、印刷物の表面加工においても揺るぎない信頼の礎となっています。
とりわけ「表面加工 印刷物」という分野では、ニス引きやエンボスなどの基本技術から始まり、現在ではラミネート・箔押し・シルクスクリーンといった高度で多様な加工技術にまで発展。時代のニーズとともに歩み続け、常に最適な提案と品質を追求してきました。
また、数多くの企業の販促ツールやパッケージ制作を通じて培った対応力と提案力は、業界内外から高い評価を受けています。75年超の実績が裏付ける確かな品質と信頼性こそ、太成二葉産業の誇るべき原点です。
1-2. 表面加工の設備導入と活用
太成二葉産業では、印刷物の「表面加工」に特化した多種多様な設備を自社内に整備し、高品質かつ多彩な表現力を追求しています。光沢や質感といった視覚・触覚に訴える加工技術は、印刷物に特別な価値を与える重要な要素です。
たとえば、ラミネート加工ではハママツ製のラミネート機を用いて、グロスPP・マットPP・蒸着フィルムなど多様なフィルムに対応。耐久性と美観を兼ね備えた仕上がりを実現します。また、ラミコート(LC)加工には、廣瀬鉄工所およびハママツ製のLC機を導入し、フィルムを使わず高い光沢感を生み出す環境配慮型の加工も可能です。
さらに、シルクスクリーン印刷には桜井グラフィックシステムズ製の機械を活用。光沢ニスやラメ、蓄光といった視覚・触覚に変化を加える印刷が得意で、ブランド性を高める仕上がりが実現します。
加えて、箔押し加工にはギーツおよびハイデルベルグの箔押し機を導入し、きらびやかで高級感のある演出も可能です。金・銀・ホログラムなどの箔に加え、ステレオやエンボスとの組み合わせにも対応しています。
これらの設備を駆使し、デザイン・素材・用途に合わせた最適な加工方法を選択できる点が、太成二葉産業ならではの強みです。
2. 表面加工の基本と魅力
印刷物における「表面加工」は、見た目の美しさを高めるだけでなく、耐久性や機能性をプラスする重要な工程です。デザインだけでは表現しきれない“質感”や“印象”を加えることで、商品そのものの魅力を一段と引き立てる役割を果たします。
太成二葉産業では、創業以来培ってきた加工技術をもとに、視覚・触覚・機能性のすべてをバランス良く引き出す表面加工を提供しています。ブランドイメージの向上や販促効果の最大化など、印刷物に求められる目的に合わせて、最適な加工手法をご提案できるのが当社の強みです。
特に、デザイン性と実用性を両立した加工は、化粧品・高級文具・食品パッケージなど、繊細な印象が求められる業界で高く評価されています。「手に取ってみたくなる」「記憶に残る」──そんな印象を与える表面加工は、ビジネスの成果にも直結する“仕掛け”のひとつです。
次に、当社が誇る印刷技術の融合や、プレミアムな表面表現について詳しくご紹介していきます。
2-1. オフセット×フレキソの技術力
太成二葉産業の大きな強みのひとつが、「オフセット印刷」と「フレキソ印刷」を組み合わせたハイブリッド印刷技術です。オフセット印刷の高精細な表現力と、フレキソ印刷の柔軟な対応力を融合することで、印刷物にこれまでにない質感と機能性をもたらします。
オフセット印刷は写真や細かな文字、グラデーションなどの繊細な表現に最適で、ブランディングにおいて重要な「見た目の完成度」を担保します。一方、フレキソ印刷は、水性インキやUVインキによる速乾性と環境負荷の低さが特長で、軟包装フィルムやクラフト紙など、一般的に印刷が難しい素材にも対応可能です。
当社では、これらの特性を活かし、紙面とフィルム面の両方への印刷を高い精度で実現。例えば、クラフト紙と透明フィルムを組み合わせたパッケージでも、発色の美しさと機能性を両立した仕上がりが可能です。
このオフセット×フレキソのハイブリッド技術により、単なる印刷を超えた「魅せる表面加工」を提案できるのが、太成二葉産業の大きな強みです。
2-2. プレミアムな印刷表現とは
太成二葉産業が手がける表面加工は、単なる加飾にとどまらず、印刷物に「記憶に残る価値」を付加するプレミアムな印刷表現を追求しています。視覚と触覚の両方に訴える技術により、販促物やパッケージが、見る人の心に深く印象づけられる存在へと変化します。
具体的には、ラミネート加工による高級感あるツヤ出し、ラミコートによる環境配慮型光沢仕上げ、シルクスクリーンによる凹凸感や特殊インキ演出、さらに箔押しによる金属的な輝きなど、多彩な加工が選択可能です。それぞれの技術を組み合わせることで、単調な印象を与えず、ブランドの世界観を豊かに表現できます。
たとえば、化粧品や高級雑貨のパッケージでは、上質感や特別感を伝えるために「光」と「質感」を巧みに設計することが重要です。当社では、そうした期待に応えるために、加工の微妙なニュアンスまで調整し、手に取った瞬間から価値が伝わる仕上がりを実現しています。
こうしたプレミアムな表現は、ただ目を引くだけでなく、ブランドイメージそのものを高め、最終的には購買意欲や顧客満足度にも貢献します。
3. サービス内容の詳細紹介
太成二葉産業が提供する表面加工サービスは、豊富な設備と熟練の技術を駆使した「印刷+α」の提案力が強みです。単なる装飾にとどまらず、機能性・高級感・環境配慮といった付加価値を印刷物に与えることで、プロモーションツールや商品パッケージの訴求力を大きく高めます。
当社では、以下のような多様な加工技術を組み合わせ、お客様のニーズに応じた最適な表現を可能にしています。
・ラミネート加工:光沢・保護性の両立
・ラミコート(LC):環境配慮型の高光沢仕上げ
・シルクスクリーン:触覚を刺激する厚盛表現
・箔押し:高級感を与える金属光沢
・紙工:圧着や折り加工による体験価値の創出
・その他加工:スポット加工や機能性ニス等の特殊表現
これらの加工は単体でも強い訴求力を持ちますが、組み合わせることでより一層プレミアムな印刷表現を実現できます。製品やサービスの魅力を視覚・触覚・感情面から最大限に引き出すため、当社では「目的に応じた最適な加工提案」を行っております。
この章では、それぞれの加工方法について、具体的な特徴やメリット、実績を詳しくご紹介していきます。
3-1. ラミネート加工の魅力
ラミネート加工は、印刷物の表面に透明なフィルムを貼り合わせることで、耐久性・防汚性・耐水性を高める表面加工技術です。太成二葉産業では、ハママツ製ラミネート機を導入し、多様なラミネートニーズに応えられる体制を整えています。
ラミネートには「グロス(光沢)」「マット(艶消し)」「ホログラム」「雲竜フィルム」「アルミ蒸着フィルム」など、質感や演出効果の異なるフィルムを取り揃えており、製品の目的やブランドイメージに応じて最適な表現が可能です。
たとえば、グロスフィルムは鮮やかな色彩と光沢感を強調したい販促物やパッケージに適しており、マットフィルムは上品で落ち着いた印象を与えたい高級商品のパッケージに向いています。さらに、ホログラムや雲竜などの特殊フィルムを活用すれば、他にはない視覚的インパクトを持たせることができます。
ラミネート加工は見た目の美しさを高めるだけでなく、印刷面を保護する役割も担っており、長期間使用される製品や郵送時の摩擦にさらされる印刷物にも効果的です。
太成二葉産業では、こうしたラミネートの特性を活かし、機能性とデザイン性を両立した高品質な印刷物を提供しています。
3-2. ラミコートの特徴と実績
ラミコート(LC)は、フィルムを使用せずに印刷面へ直接高光沢コーティングを施す技術で、環境負荷の低減と視覚的インパクトの両立を実現する革新的な表面加工です。太成二葉産業では、廣瀬鉄工所およびハママツ製のラミコート専用機を導入し、グロスLC・マットLCをはじめとした多彩な仕上がりを提供しています。
ラミコートは、従来のラミネート加工と異なりフィルムを使用しないため、資源使用量を抑えつつ高い光沢感や質感を演出できる点が最大の特長です。グロスLCでは鮮やかな発色と光沢感を、マットLCでは上品で落ち着いた印象を表現でき、用途やブランドイメージに応じた選択が可能です。
また、部分的にコーティングを施す「スポットラミコート」も実績があり、ロゴやキャッチコピーなどの一部を際立たせることで、視覚的アクセントを加えるデザインが実現します。特に、化粧品パッケージや販促用DMなど、魅力的な仕上がりが求められる場面で多く採用されています。
環境への配慮とデザイン性の両立を目指す企業にとって、ラミコートは理想的な選択肢のひとつです。太成二葉産業では、豊富な加工実績と技術力により、お客様の要望に応じた最適なラミコート表現をご提案いたします。
3-3. シルクスクリーン加工の強み
シルクスクリーン加工は、視覚的なインパクトに加えて触感にも訴えることができる表面加工技術です。太成二葉産業では、桜井グラフィックシステムズ製のシルクスクリーン印刷機を使用し、多彩な加飾表現と高い再現性を両立しています。
この加工の最大の特徴は、インキ層に厚みを持たせられることです。これにより、ロゴや文字に立体感を加えたり、部分的にツヤやマット感を強調したりすることで、印刷物に“触れる楽しさ”を与えることができます。さらに、ラメや蓄光、香料ニス、示温ニス、耐スクラッチなど、用途や演出効果に応じた多種多様なニスを用いることが可能です。
特に、化粧品や高級文具のパッケージ、DM、POPなどでは、ブランド価値を高めるツールとしてシルクスクリーン加工が多用されています。たとえば、ラメ入りのロゴや、表面にザラつきのあるエンボス風の表現を施すことで、高級感や個性を印象づける仕上がりが実現します。
また、当社ではオフセットやフレキソ、デジタル印刷と組み合わせた多工程にも柔軟に対応できるため、デザインの自由度が大きく広がります。印刷物の差別化を図りたい方にとって、シルクスクリーン加工はまさに効果的な手段です。
3-4. 箔押しの効果と事例
箔押し(ホットスタンプ)は、印刷物に高級感や特別感を加えるための代表的な表面加工技術です。太成二葉産業では、ギーツ製やハイデルベルグ製の箔押し機を活用し、細部まで美しく仕上げる精密な加飾表現を実現しています。
箔押しの魅力は、金や銀、ホログラムなどの蒸着箔を熱と圧力で転写することで、視覚的に際立つ輝きを持たせられる点にあります。ブランドロゴや商品名、キャッチコピーなどを箔押しすることで、視認性が向上し、手に取った瞬間の印象を強く残すことが可能です。
さらに、エンボス加工やデボス加工との組み合わせによって立体感を加えることもでき、平面的なデザインに奥行きと重厚感を演出します。これにより、化粧品や高級雑貨、贈答用パッケージなど、プレミアム感を求められる場面で高い評価を得ています。
当社では、金属調だけでなく、透明箔やマット調、パール系の箔も取り揃えており、デザインコンセプトやブランドイメージに合わせた多彩な表現が可能です。これらの加工は、単なる装飾ではなく、ブランディングの一環として、印刷物の存在価値そのものを高める役割を果たしています。
3-5. 紙工サービスの幅広さ
太成二葉産業の紙工サービスは、機能性とデザイン性を兼ね備えた多彩な製品展開が特徴です。印刷物を「ただの情報伝達ツール」から「体験価値を提供するプロモーションメディア」へと昇華させる加工技術を数多く有しています。
代表的な例として、圧着DM、厚紙封筒、折パンフレットなどの製品があります。圧着DMでは、UV圧着や糊圧着などの加工手法を組み合わせることで、情報量が多くてもコンパクトにまとめることが可能です。また、開封するという“アクション”を通じて、ユーザーの関心を引き、レスポンス率の向上に寄与します。
厚紙封筒は、強度と高級感を兼ね備えたパッケージとして重宝されており、大切な資料の送付や製品サンプルの包装などに適しています。太成二葉産業では、折りと貼りを一貫して行える設備を備えており、効率的かつ美しい仕上がりを実現しています。
また、折パンフレットは、用途に応じて二つ折り・三つ折りなどの仕様に対応可能で、コンパクトながら豊富な情報を伝えることができます。加えて、角丸加工や穴あけ加工などの細部加工にも対応しており、名刺やカードなどの小型印刷物に高級感と遊び心を加えることもできます。
こうした幅広い紙工サービスにより、企業は販促物を通じてターゲットに対する訴求力を高め、ブランドイメージをより強固なものにできます。印刷の先にある“伝わる力”を追求する企業にとって、太成二葉産業の紙工サービスは最適な選択肢となるでしょう。
3-6. その他対応可能な加工
太成二葉産業では、自社設備による多彩な加工に加え、協力会社との連携によって、さらに幅広い表面加工にも対応可能です。お客様の細やかなご要望に応えるため、特別な仕上がりを必要とする印刷物にも柔軟に対応しています。
たとえば、プレスコート加工やスポットプレスでは、部分的に艶やかさを加えたり、マットな質感とのコントラストで視覚的なインパクトを演出することができます。また、ビニール引き加工では印刷物の耐久性を高め、長期間の使用に耐える仕様にすることが可能です。
さらに、ブリスター引きなどの特殊加工にも対応しており、パッケージ分野などで機能性を持たせたい場面でも最適な選択肢を提案できます。こうした高度な加工技術は、商品を守るだけでなく、消費者の手に取る意欲を高める“売れる印刷物”を実現します。
「この仕様は難しいかもしれない」と感じるような案件であっても、まずは太成二葉産業にご相談ください。長年の経験と確かな技術力、そして柔軟なパートナーシップを活かし、お客様の理想をカタチにする最善の方法をご提案いたします。
4. 太成二葉産業に相談するメリット
印刷物の表面加工において、数ある加工会社の中から太成二葉産業が選ばれ続けているのには、確かな理由があります。それは、75年以上にわたって積み重ねてきた経験と実績、多様な加工技術に対応できる設備力、そして何よりお客様のニーズに寄り添う提案力と柔軟な対応力にあります。
当社は単に加工を請け負うだけでなく、「どうすれば印刷物の価値を最大化できるか」を常に考えながら、お客様の目線で最適な加工方法をご提案しています。商品のブランディングや販促効果の向上など、印刷物に求められる目的に合わせて、表面加工の種類やデザインの工夫を一緒に考える伴走型の支援を強みとしています。
また、少ロットや短納期といったご要望にも柔軟に対応。製品の目的やターゲット、流通方法までを踏まえた包括的な提案で、印刷物が単なる「モノ」にとどまらず、ブランド体験の一部として機能するようサポートいたします。
「こんなこともできるだろうか?」「もっと目を引く加工はあるだろうか?」そんな疑問や要望こそが、私たちにとっての原動力です。まずはお気軽にご相談ください。期待を超える答えをご提案できる準備が整っています。
4-1. 豊富な加工実績と対応力
太成二葉産業は、創業以来75年以上にわたり、印刷物の表面加工を通じて多種多様な業界にサービスを提供してきました。化粧品・文具・食品・日用品など、感性に訴える表現が求められる商品分野を中心に、ブランド価値を高めるための表面加工技術を磨き続けています。
特に、オフセット×フレキソのハイブリッド印刷や、ラミネート・ラミコート・シルクスクリーン・箔押しなどの多彩な加工に加え、紙工・DM・パッケージといった製品形状にも柔軟に対応。企画・印刷・加工・製本・アッセンブリまでをワンストップで担うことで、製品開発の手間や納期の課題を軽減します。
また、日本に数台しかない特殊印刷機を2台保有するなど、他社では難しい複雑な加工や素材にも対応可能です。お客様の「こんな印刷物をつくりたい」という思いに対し、「できるかどうか」ではなく「どうすれば実現できるか」という姿勢で取り組む姿勢が、選ばれ続ける理由となっています。
多くの経験から培われたノウハウと、あらゆる加工に対応できる体制。それが、太成二葉産業の「対応力」の裏付けです。
4-2. お客様の要望に応える提案力
太成二葉産業では、単に「加工する」ことにとどまらず、お客様の目的や課題を深く理解したうえで、「どうすれば伝わる印刷物になるか」を重視した提案を行っています。印刷物の使用目的、配布シーン、訴求ターゲットに応じて最適な加工方法・素材・表現技術を選定し、ブランド価値を最大化するための戦略的な加工提案を得意としています。
例えば、高級感を重視する商品のパッケージには、箔押しやラミネートで視覚的インパクトを演出。持続可能性を求めるプロモーションには、ラミコートや再生紙を活用した提案を行い、見た目の美しさと環境配慮の両立を図ります。また、実際の加工見本や過去の実績を提示することで、イメージしづらい「仕上がり」を事前に共有できるのも強みの一つです。
さらに、社内に企画・製版・加工・製本・アッセンブリ部門が揃っているため、スピード感を持った調整が可能。デザイン段階から連携することで、加飾表現や機能性の実現性を高め、最終成果物の完成度を高める支援を行います。
「こんな表現をしたい」「他社と差別化したい」といったご要望に対し、ただの加工屋ではない“パートナー”としての提案力が、太成二葉産業の真価です。
5. まとめ:表面加工で商品価値を高める
印刷物における表面加工は、単なる美観の強化にとどまらず、ブランドイメージの確立や販促効果の最大化といった、企業活動における重要な役割を担っています。
太成二葉産業では、75年以上にわたる経験と技術力をもとに、ラミネートやラミコート、シルクスクリーン、箔押しなどの多彩な加工技術を駆使し、お客様のニーズに合わせた唯一無二の印刷表現を提供しています。さらに、オフセット×フレキソのハイブリッド印刷によって、紙だけでなくフィルム素材への対応力も強化。業界でも希少な特殊印刷機を複数所有し、他社にはない付加価値の高い仕上がりを実現します。
また、「伝えたい想いをどうカタチにするか」に寄り添いながら、企画提案から加工・納品までの一貫体制を整え、初めてのお客様でも安心してお任せいただける柔軟な対応力も評価されています。
印刷物の価値を一段と引き上げたい方、差別化されたプロモーションをお考えの方は、ぜひ一度、太成二葉産業の表面加工サービスをご検討ください。技術と提案力の融合が、印刷の可能性をさらに広げます。
5-1. 太成二葉産業に依頼する理由
太成二葉産業が多くのお客様から選ばれている理由は、他にはない表面加工の専門性と、顧客目線に立った提案力にあります。
まず、日本国内に3台しか存在しない特殊印刷機を2台保有しているという圧倒的な設備環境に加え、ラミネート加工やラミコート、シルクスクリーン印刷、箔押し加工といった多彩な表面加工技術を網羅的に展開。オフセットとフレキソを組み合わせたハイブリッド印刷なども駆使し、紙・フィルムの両面印刷にも対応可能です。
さらに、各加工機はハママツ、廣瀬鉄工所、桜井グラフィックシステムズ、ギーツ、ハイデルベルグなど信頼性の高いメーカー製。用途や素材に応じた最適な加工法を提案し、印刷物に最上級の価値を加えるノウハウを有しています。
また、環境配慮型の加工技術にも注力しており、サステナビリティを重視する企業からの信頼も厚いのが特徴です。お客様の目的やターゲットに応じたきめ細やかなヒアリングと企画提案を通じて、印刷物の可能性を最大化するパートナーとして選ばれ続けています。
「まず相談してみてよかった」と思っていただける対応力と技術力。それが、太成二葉産業に依頼する大きな理由です。
5-2. ご相談・お見積もりはこちらから
太成二葉産業では、初めての方でも安心してご相談いただけるよう、ヒアリングから提案・見積もりまで一貫したサポート体制を整えています。
表面加工に関する「どんな加工が適しているかわからない」「素材に応じた最適な方法を知りたい」といったお悩みも、経験豊富なスタッフが丁寧に対応。製品の目的やターゲットに応じて、最適な加工方法・デザイン・コストバランスをご提案いたします。
お見積もりのご依頼は、公式Webサイトの専用フォームやお電話からいつでも受付中。用途やご希望に応じたサンプル制作や加工例のご案内も可能ですので、「具体的なイメージがわかない」という方も安心してご相談ください。
印刷物に高付加価値や差別化をお求めの方、環境に配慮した加工をお探しの方は、ぜひ一度、太成二葉産業にお問い合わせください。理想の表現を、技術力と提案力で形にします。
6. よくあるご質問(FAQ)
Q1. 表面加工を施すとコストはどのくらい上がりますか?
A1. 加工の種類や面積、ロット数によって異なりますが、当社では目的やご予算に応じた最適な加工提案を行っています。事前にヒアリングし、無駄のない仕様でお見積もりいたしますので、お気軽にご相談ください。
Q2. 少量の注文でも対応してもらえますか?
A2. はい、小ロットからの対応も可能です。試作品や限定販促ツールの制作などにも柔軟に対応していますので、ぜひご相談ください。
Q3. ラミネートや箔押しなどを組み合わせることは可能ですか?
A3. 可能です。ラミネート+箔押し、シルクスクリーン+エンボスなど、複数の加工を組み合わせて印刷物の質感や視覚効果を最大化できます。目的に応じて最適な組み合わせをご提案いたします。
Q4. 環境に配慮した加工方法を選ぶことはできますか?
A4. はい、当社ではラミコート(LC)やリサイクル対応素材など、環境負荷を低減する加工技術も豊富にご用意しております。サステナブルなパッケージや印刷物をお求めの企業様にも対応可能です。
Q5. 加工サンプルを見せてもらうことはできますか?
A5. はい、過去の加工実績やサンプルをご用意しております。実際の質感や仕上がりをご確認いただきながら、最適な仕様をご検討いただけます。
印刷物に「質」と「特別感」をプラスしたいなら、まずはお気軽にご相談ください。
太成二葉産業では、ラミネート・箔押し・シルクスクリーン・ラミコートなど、多彩な表面加工技術を駆使し、御社だけの特別な印刷物を実現します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事の編集・監修
桑田 督大(くわだ まさひろ) / 太成二葉産業株式会社 広報販促室
特殊印刷マーケティング歴10年。印刷×マーケティングでクライアントの商品価値を高める提案を行っています。